令和４年度

■齊藤進

会長あいさつ
２０２２年度（令和４年度）静岡県ソフトバレーボール連盟が、スタートしました。
新型コロナウイルス感染症広がりから 3 年を迎え、いつ収束するのか見通せない中、
みなさまやチームにとって歯がゆく心配で苦労が続いているのではないでしょうか。
昨年度は、総会や連盟の活動そして各種大会が満足に開催することができませんでした。
開催できたのは県民スポレク祭、ねんりんピック予選大会、静岡県フェステバル、アク
ティブリーダー・審判研修会のみでした。十分な感染対策をとりながらの開催となり、
数少ない大会・研修会でしたが喜んでいただき成果を上げることができました。みなさ
まのご理解とご協力・ご支援に感謝申し上げます。
静岡県ソフトバレーボール連盟は、設立から２３年を迎えました。新型コロナ感染症
の拡大は私たちのスポーツとレクリエーション活動の喜びと満足を遠ざけています。
今年度は連盟として、様々な状況をとらえ大会の開催を協議・検討して「三つの共」
共生（共に生き）・共成（共に成長して発展）・共誠(共に誠実に一つ一つ歩む)を心構え
にしてみなさまに提示していきたいと思います。連盟のＨＰを今まで以上に閲覧してく
ださい。
スローガンの「いつでも・どこでも・だれでもそしていつまでも楽しめるソフトバレ
ーボール」を是非具体化して県連盟の運営、各種大会の開催と普及発展にいかしていき
たいと思います。
ソフトバレーボールは県民に愛され、親しみやすいレクリエーションスポーツ・生涯ス
ポーツとして心身を育て・鍛えてきました。その結果多くの愛好者とチームが生まれて
きました。そして喜びをわかちあう多くの仲間ができました。このソフトバレーボール
の楽しさと喜びをこれからも続けましょう。
愛好者のみなさん、まずは私たちの生活の安全と安心を心がけなくてはなりません。
そして心と身体の健康を育て・維持しなくてはいけないと思います。
小さなことに喜びを持ち、明日を煩（わずら）うことなく「ゆっくり進むことを恐れる
な、立ち止まることだけを恐れよー競歩世界王者」の言葉のように前に進みましょう。
最後になりますが、愛好者のみなさんが「楽しく、いい汗をかいたなぁ～､また参加
しよう」と言っていただけるように、本連盟は、井嶋義文理事長を先頭に役員一丸とな
り運営し、愛好者のみなさんと共に歩んでいきたいと思っています。本年度も静岡県ソ
フトバレーボール連盟へのご理解とご協力・ご支援をお願い申しあげます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静岡県ソフトバレーボール連盟
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会　長　　齊　藤　　進